サロンP−MLのメンバー、ちゃこさんから秩父市浦山地区に伝わる、伝統的な製法のこんにゃくを作った時の工程写真と説明が届きました。とても興味深いものですので簡単なホームページにまとめてみました。どうぞご覧ください。


秩父・浦山こんにゃく

このこんにゃくは、生芋を蒸し、
それを臼でつく「つきこんにゃく」という秩父浦山地方に伝わる独特の製法です。

2003年12月1日
主人と私と息子の3人で作りました。作り方は昔から浦山に伝わる製法で作りました。お祭りのときなどに良く作ります。
今回は秩父夜祭(12月3日)の為に作りました。
明治時代から変わらない作り方だそうです。写真の中の鍋に入った黒い液体はこれも浦山の良木から作られた上質の灰汁(アク)です。これによりコンニャクを固めます。  
作り方の工程を 携帯電話で写した写真ですが見てください。(ちゃこ)


コンニャク玉(和玉 在来種)

このコンニャク玉は現在秩父地方ではあまり作られていないため、栃木まで買いに行きました。写真の写りが悪いですが、一個直径10~13pあります。

この写真は皮をむいて芽をとって蒸かす前の段階です。ひと臼つくのに7キロ用意します。

(かまど)にコンニャク玉を入れた蒸し器(せいろ)をセットして蒸かすところを写しました。燃料は薪を使っています。

一時間以上蒸かしたコンニャク玉を臼に移して杵でついているところです。
最低でも
40分はこの作業を行います。

つき終わってほどよくパサパサになったコンニャク玉に熱めのお湯を入れて湯もみしているところです。
コンニャクを固めるのに欠かせない灰汁(アク)です。浦山の良木からとったものです。
湯もみしたコンニャクに先程の灰汁を入れて混ぜ合わせているところです。適量の灰汁を短時間に混ぜ合わせないと良いコンニャクが出来ません
混ぜ終わってまだ暖かいコンニャクをビニールを敷いた木箱に入れて冷めるのを待ちます。
一時間ほど冷ましたコンニャクを10丁に切り、沸騰した釜に入れ一時間半茹でます。
10

茹で上がって釜からあげたコンニャクです(完成)
一丁の大きさはタテ21cmヨコ7p 厚さが9cm重さが2`もあり、かなり大きなものです。


参考ホームページおあがんな


戻 る